仮設住宅団地・災害公営住宅における地域活動や集会活動の支援

東日本大震災では、応急仮設住宅団地の集会所などを拠点とした地域活動の活発さが、復興後の地区における地域力の維持や向上に影響する可能性が明らかになりつつあります。
現在、私たちは熊本地震の応急仮設住宅団地に整備された集会施設「みんなの家」や集会施設のない応急仮設住宅団地における地域活動や集会活動が活発となるための調査やお手伝いに着手しています。
また、東日本大震災の災害公営住宅においても、多くの入居者の方々の交流が実現するためのお手伝いに着手しました。

論文・研究発表 -THESIS-


※このページでは、2012年度以降の業績のみ紹介しています。

  • 査読付き論文
    1. 高橋真紀,三井勉,小地沢将之:大学寮入寮生らによるシェアハウスへの期待,日本建築学会住宅系研究報告会論文集,No.7,pp.7-12,2012
    2. 小地沢将之:住民自治拠点施設の設計プロセスにおける住民参加の支援,高専教育,vli.37,pp.431-436,2014
    3. 小地沢将之:住民のソーシャル・キャピタルが住民自治施設の重視度に及ぼす影響,日本建築学会計画系論文集,No.713,pp.1577-1585,2015
    4. 小地沢将之:建築系インターンシップが進路選択に及ぼす影響,日本建築学会計画系論文集,No.713,pp.1725-1731,2015
    5. Takashi Mitsuishi,Nami Shimada,Toshimichi Homma,Mayumi Ueda,Masayuki Kochizawa and Yasunari Shidama:Continuity of Approximate Reasoning Using Fuzzy Number Under Lukasiewicz t-norm,CIS-RAM 2015,pp.71-74,2015
    6. 吉村真悟,姥浦道生,苅谷智大,小地沢将之:復興まちづくり協議会の長期的活動実態に関する研究 -阪神・淡路大震災における神戸復興まちづくり協議会に着目して-,日本都市計画学会都市計画論文集,51(3),pp.261-268,2016
    7. 小地沢将之,星歩美:災害移転に伴うソーシャル・キャピタルの持続の条件, 社会技術研究論文集,vol.14,pp.113-122,2017
    8. 甘粕裕明,姥浦道生,苅谷智大,小地沢将之:立地適正化計画と都市計画マスタープランの計画内容の関係性に関する研究, 日本都市計画学会都市計画論文集,53(3),pp.400-407,2018
    9. 宮川雅史,姥浦道生,苅谷智大,小地沢将之:震災復興プロセスにおける面的整備事業計画のワンストップ調整に関する研究, 日本都市計画学会都市計画論文集,53(3),pp.1192-1198,2018
    10. 贄田純平,姥浦道生,苅谷智大,小地沢将之:東日本大震災後の初動期における建築規制とその空間形成への影響に関する研究, 日本都市計画学会都市計画論文集,53(3),pp.1199-1206,2018
  • 寄稿論文
    1. 小地沢将之:気仙沼における市街地の拡張とまちづくり,都市計画,296,pp.26-27,2012
    2. 小地沢将之:地域力を足掛かりにしたつながりの復興,デザイン学会研究特集号,Vol.23-1,pp.39-42,2015
    3. 小地沢将之,菊地亮哲:復興都市計画後の住環境を巡る課題とその改善 -酒田大火後の中心市街地における取組みを通じて-,2016年度日本建築学会大会都市計画部門パネルディスカッション資料集「限界住環境のゆくえ 〜次世代型住環境価値の創造〜」,pp.37-40,2016
    4. 小地沢将之,星祐希,星尚之:狭あい道路におけるコミュニティ形成に向けた課題 -仙台市内の建築基準法第42条第3項道路の現状-,2016年度日本建築学会大会都市計画部門パネルディスカッション資料集「限界住環境のゆくえ 〜次世代型住環境価値の創造〜」,pp.55-58,2016
  • 発表会論文
    1. 小地沢将之,菅原優花:フリーペーパーを用いた地域マネジメントへの寄与の可能性,日本デザイン学会春季研究発表大会梗概集,pp.354-355,2012
    2. 小地沢将之,三浦友里恵:地域住民の地域活動への参加活発度と意識の関係,日本建築学会大会学術講演梗概集,2012(都市計画),pp.243-244,2012
    3. 小地沢将之:仙南地域の復旧・復興まちづくりの現状と課題,国土交通省国土政策局「地域づくり支援事業」震災復興研究会,2013
    4. 相原聡介,小地沢将之:山形県遊佐町におけるまちづくりセンターの利用状況の傾向,日本建築学会東北支部研究報告集,2013,pp.95-98,2013
    5. 高橋真紀,小地沢将之:仙台市の都市計画道路網見直しにおける廃止区間の特性と影響,日本建築学会東北支部研究報告集,2013,pp.151-154,2013
    6. 小地沢将之:公共事業計画プロセスにおける住民参加,仙台高等専門学校教育研究交流会,(梗概集発行なし),2013
    7. 小地沢将之,小関久恵:地域担当職員の関与による地方都市再生の可能性,日本建築学会大会学術講演梗概集,都市計画分冊(オーガナイズドセッション),pp.851-854,2013(簡易査読付き)
    8. 苫米地花菜,小地沢将之:東日本大震災における被災者の自力再建に関する意向,日本都市計画学会東北支部研究発表会,2013,pp.11-12,2014
    9. 星歩美,小地沢将之:東日本大震災による災害公営住宅入居者の暮らしの変化と満足度,日本都市計画学会東北支部研究発表会,2013,pp.17-18,2014
    10. 相原聡介,小地沢将之:公民館からまちづくりセンターへ用途変更された施設の利用状況とその建替えの可能性-山形県遊佐町稲川地区および吹浦地区を事例として-,日本都市計画学会東北支部研究発表会,2013,pp.63-64,2014
    11. 高橋真紀,小地沢将之:仙台市都市計画道路網見直し区間の特性,日本都市計画学会東北支部研究発表会,2013,pp.83-84,2014
    12. 小地沢将之:地区への期待度における属性差の定量的把握,日本建築学会大会学術講演会梗概集,都市計画分冊,pp.1177-1178,2014
    13. 小地沢将之:モデル的な住民参加プロセスにおけるソーシャル・キャピタルの醸成方法の検討,日本都市計画学会東北支部北東北ブロック研究発表会,pp.5-8,2015
    14. 目黒里香,小地沢将之:地域住民の属性別にみる印象と期待,日本都市計画学会東北支部南東北ブロック研究発表会,pp.20-23,2015
    15. 小地沢将之:建築系インターンシップの満足度評価,日本建築学会東北支部研究報告集計画系,第78号,pp.53-56,2015
    16. 岸田龍司,小地沢将之:景観構成要素をまとまりとみた場合の街路の特徴,日本建築学会東北支部研究報告集計画系,第78号,pp.87-90,2015
    17. 岩佐優,小地沢将之:公共施設の建築検討時における住民参加のあり方,日本建築学会東北支部研究報告集計画系,第78号,pp.95-98,2015
    18. 星尚之,岩佐優,岸田龍司,星歩美,小地沢将之:公共建築物建設プロセスにおける住民参加の拡充 -遊佐町まちづくりセンターにおける取り組み-,日本建築学会東北支部建築デザイン発表梗概集,第1号,pp.1-2,2015
    19. 星歩美,小地沢将之:20歳主導の盆会による地域行事の復興,日本建築学会東北支部建築デザイン発表梗概集,第1号,pp.3-4,2015
    20. 星歩美,小地沢将之:東日本大震災の非コミュニティ入居型災害公営住宅の暮らしの変化と満足度,日本建築学会大会学術講演会梗概集,都市計画分冊,pp.265-266,2015
    21. 小地沢将之:住民自治施設の利用コスト負担意識とソーシャルキャピタルの関係,日本建築学会大会学術講演会梗概集,都市計画分冊,pp.681-682,2015
    22. 齊藤彰,小谷竜士,小地沢将之:路地奥に住まう,日本建築学会東北支部東北建築作品集,vol.26,pp.14-15,2015
    23. 星祐希,小地沢将之:学生の交通意識からみる交通手段決定の要因,日本都市計画学会東北支部研究発表会,2015,pp.62-65,2016
    24. 小野寺修,小地沢将之:三項道路に接道する建築物の外構の特徴,日本都市計画学会東北支部研究発表会,2015,pp.92-95,2016
    25. 星祐希,小地沢将之:時、歯車、人、そして社会,日本建築学会東北支部建築デザイン発表梗概集,第2号,pp.1-2,2016
    26. 岸田龍司,小地沢将之:景観構成要素からみる貞山運河に内在する特徴,日本建築学会大会学術講演会梗概集,都市計画分冊,pp.723-724,2016
    27. 小地沢将之:賃貸用店舗併用住宅の間取りの特徴 -店舗併用住宅の遊休ストックの市場流動化に向けた検討-,日本建築学会大会学術講演会梗概集,都市計画分冊,pp.809-810,2016
    28. 岩佐優,小地沢将之:東日本大震災により被災した公共集会施設の再建における住民参加,日本建築学会大会学術講演会梗概集,都市計画分冊,pp.1079-1080,2016
    29. 星歩美,小地沢将之:震災前後の暮らしの変化と満足度の要因 -東日本大震災の非コミュニティ入居型災害公営住宅の暮らしの変化と満足度 その2-,日本建築学会大会学術講演会梗概集,都市計画分冊,pp.1083-1084,2016
    30. 星尚之,小地沢将之:テキストマイニング を援用した非豪雪地帯特有の雪害リスク情報の抽出,日本建築学会大会学術講演会梗概集,都市計画分冊,pp.1161-1162,2016
    31. 星祐希,小地沢将之:都市計画事業の決定及び廃止によって生じた跡地利用に資する地域活動における課題,平成28年度東北地区高等専門学校専攻科産学連携シンポジウム梗概集,pp.133,2016
    32. 齊藤彰,小地沢将之,小谷竜士:路地奥に住まう,第10回記念JIA東北住宅大賞2016,2016
    33. 浅野亮平,小地沢将之:災害復興プロセスにおける行政との関係構築のための住民活動の役割,2016年度日本都市計画学会東北支部南東北ブロック研究発表会発表要旨集,pp.25-28,2017
    34. 平塚大雅,小地沢将之:ポイ捨て行為を誘発する要因の把握,2016年度日本都市計画学会東北支部南東北ブロック研究発表会発表要旨集,pp.51-54,2017
    35. 岩佐優,小地沢将之:東日本大震災により被災した公共集会施設の再建における住民参加手法の類型化,日本建築学会東北支部研究報告集計画系,第80号,pp.151-154,2017
    36. 真田かれん,小地沢将之:経験と生活価値観が景観評価に及ぼす影響 -福島市・信夫山を対象とした調査-,日本建築学会東北支部研究報告集計画系,第80号,pp. 155-158,2017
    37. 星歩美,小地沢将之:熊本地震応急仮設住宅団地に整備された集会施設の管理と運営の実態 -応急仮設住宅団地における集会施設の管理と運営 その1-,日本建築学会大会学術講演会梗概集,都市計画分冊,pp.519-520,2017
    38. 小地沢将之,星歩美:熊本地震小規模応急仮設住宅団地における地域活動の実態 -応急仮設住宅団地における集会施設の管理と運営 その1-,日本建築学会大会学術講演会梗概集,都市計画分冊,pp.521-522,2017
    39. 齋藤彪雅,小地沢将之:復興プロセスにおける災害移転に伴う移動環境の変化の実態,日本建築学会大会学術講演会梗概集,都市計画分冊,pp.767-768,2017
    40. 星幸乃,小地沢将之:路地からあふれ出す置き看板の形態と店舗との距離の関係,日本建築学会大会学術講演会梗概集,都市計画分冊,pp.1079-1080,2017
    41. 星祐希,小地沢将之:都市計画道路跡地の活用事例の課題の抽出 -仙台における活用事例-,都市計画報告集,No.16,pp.42-45,2017
    42. 仲村拓馬,小地沢将之:災害復興における小規模住宅地区改良事業の実態と事業選択要因,2017年度日本都市計画学会東北支部研究発表会発表要旨集,pp.29-32,2018
    43. 伊藤廉,小地沢将之:津波避難における避難経路選択に影響を与える要因,2017年度日本都市計画学会東北支部研究発表会発表要旨集,pp.37-40,2018
    44. 木下晴敦,小地沢将之:立地適正化計画における都市機能誘導区域の設定要因,2017年度日本都市計画学会東北支部研究発表会発表要旨集,pp.43-46,2018
    45. 星祐希,小地沢将之:都市計画道路の先行買収地からみる低未利用地の有効な維持管理,2017年度日本都市計画学会東北支部研究発表会発表要旨集,pp.73-76,2018
    46. 池田秀,小地沢将之:カラー化路側帯における自転車による歩行者の追い越し・追い抜きの要因,2017年度日本都市計画学会東北支部研究発表会発表要旨集,pp.81-84,2018
  • 総説・解説・資料・研究ノート
    1. 小地沢将之:避難所に頼らずに助けあって生きることを選択した市民,3.11キヲクのキロク,20世紀アーカイブ仙台,p.250,2012
    2. 小地沢将之:「避難方法は“てんでんこ”だけではない」等,河北新報「オピのおび」(全5回の不定期連載),2012-2013
    3. 小地沢将之:東北支部だより「第1回日本都市計画学会東北支部研究発表会開催の報告」,都市計画,vli.308,p.81,2014
    4. 小地沢将之:復興「まちづくり」を考える,日本都市計画家協会「Planners」,vli.78,2015
    5. 小地沢将之:東北支部だより「北東北ブロック研究発表会および南東北ブロック研究発表会の開催報告」,都市計画,vol.314,p.86,2015
    6. 小地沢将之:変わりゆく空き店舗の役割 〜地域商業の受け皿から地域生活の拠点へ〜,038PRESS,vol.19,pp.2-3,2016
  • 招待講演(代表的なもののみ掲載しています)
    1. 小地沢将之:震災後の環境デザイン,日本デザイン学会59回春季研究発表大会オーガナイズドセッションA,2012
    2. 小地沢将之:新たなるとなみ野の創造〜市民総参加型のまちづくりへ,となみ野フェス2012まちづくりフォーラム基調講演(となみ青年会議所主催),2012
    3. 小地沢将之:地域の自治とまちづくり:平成24年度明るい選挙推進公開講座(総務省・青森県主催),2012
    4. 小地沢将之:コミュニティセンター等における生涯学習振興,庄内教育委員会協議会社会教育部会研修,2012
    5. 小地沢将之:自立から自立へ!力強い地域をつくろう!〜青年部メンバーがどのように関わるか,岐阜地区7商工会記念講演会,2012
    6. 小地沢将之:協議会による地域づくり,遊佐地域づくり協議会(遊佐町),2012
    7. 小地沢将之:町民自治を支援する地域担当職員の役割,遊佐町地域担当職員研修会,2012
    8. 小地沢将之,河村信治,齊藤充弘,中出文平,樋口秀,松川寿也:都市計画的アプローチによる東日本大震災の被災パターンごとの課題抽出,高専・技科大サイエンスフォーラム,2013
    9. 小地沢将之:震災復興のまちづくり〜復興自治の社会システムを生み出す,いわき地域環境科学会,2013
    10. 小地沢将之:新しい町内会・自治会をつくろう!,地域づくり講演会(横手市増田地域センター運営協議会主催),2013
    11. 小地沢将之:地元の魅力を活かした地域ボランティア活動,山形県少年ボランティア研修会(山形県警主催),2013
    12. 小地沢将之:まちづくりはみんなのもの,垂井町合併60周年記念式典基調講演,2014
    13. 小地沢将之,菊池広人,近藤均,榊原進,紅邑晶子,手島浩之:復興「まちづくり」を考える 〜専門家支援の必要性とは〜,全国まちづくり会議2014 in北上,2014
    14. 小地沢将之:新しい町内会・自治会をつくろう,春日部市自治会連合会研修会,2014
    15. 櫻井一弥,藤野高史,小地沢将之,佐藤浩:建築教育と建築実務,日本建築家協会東北支部建築学生テクニカルセミナー,2014
    16. 小地沢将之,千葉富士男,渡部力,三岡昭博:まちづくり情報誌「038プレス」の挑戦 〜食糧備蓄アンケートから見える都市部の防災意識の実態と方策〜,国連防災世界会議パブリック・フォーラム,2015
    17. 小地沢将之:新しい町内会・自治会をつくろう!,栃木市岩舟地域自治会連合会主催講演会,2015
    18. 小地沢将之:魅力ある町内会・自治会を作ろう 〜参加者を増やして、地域の力を向上〜,郡山市町内会加入促進講演会,2015
    19. 小地沢将之:仙台のまちなみとまちづくり,学びのまち仙台市民カレッジ仙台再発見リレー講座,仙台市生涯学習支援センター,2015
    20. 小地沢将之:西松建設まちづくり基金「名取のまちづくりプロジェクトの作り方講座 ①活動の起こし方を知る」,名取市市民活動支援センター,2015
    21. 小地沢将之:西松建設まちづくり基金「名取のまちづくりプロジェクトの作り方講座 ②地域資源の掘り起こし方を知る」,サッポロビール仙台工場ゲストホール,2015
    22. 小地沢将之:西松建設まちづくり基金「名取のまちづくりプロジェクトの作り方講座 ③企画書の書き方を知る」,名取市市民活動支援センター,2016
    23. 小地沢将之:西松建設まちづくり基金「名取のまちづくりプロジェクトの作り方講座 ④力の合わせ方を知る」,名取市市民活動支援センター,2016
    24. 水谷修,小地沢将之,草貴子:成果報告への助言と総括,平成27年度「住民参加・問題解決型学習推進事業」成果報告会,仙台市生涯学習センター,2016
    25. 小地沢将之:西松建設まちづくり基金ふりかえりフォーラム「2015年度実施事業の報告 〜名取のまちづくりプロジェクトの作り方講座」,サッポロビール仙台工場ゲストホール,2016
    26. 小地沢将之:いま必要な住民参画・市民参画とは,仙台市公民館運営審議会,仙台市生涯学習センター,2016
    27. Yuki Hoshi,Masayuki Kochizawa:Embellishing the Memorial Space with Flowers and Greeneries,Cross-Cultural Understanding Programme,The 10th International Symposium on Advances in Technology Education,2016
  • 当研究室関連の受賞歴
    1. 苫米地花菜(仙台高専・明石高専・有明高専合同チームによる受賞):松葉ガニが結ぶ地域のつながり,第10回全国高等専門学校デザインコンペティション環境部門優秀賞,2013
    2. 星尚之,岩佐優,岸田龍司,星歩美,小地沢将之:公共建築物建設プロセスにおける住民参加の拡充 -遊佐町まちづくりセンターにおける取り組み-,日本建築学会東北支部 第1回建築デザイン発表賞,2015
    3. 岸田龍司,ほか3名:浮遊(そらとぶちかてつ),colors workshop 2015「地下鉄開通を祝うパビリオンを建築家と考えよう。」 最優秀賞(制作案として採用),2015
    4. 星祐希,小野寺修,ほか2名:祭で地域強靭化、参加で住民協人化,第12回全国高等専門学校デザインコンペティション,2015
    5. 小地沢将之:住民のソーシャル・キャピタルが住民自治施設の重視度に及ぼす影響,日本建築学会東北支部第36回東北建築賞受賞,2016
    6. 岩佐優,浅野亮平,仲村拓馬,ほか1名:届ける、灯す、紡ぐ、白石環紙っぷ〜かたくら号〜,第13回全国高等専門学校デザインコンペティション創造デザイン部門優秀賞,2016
    7. 伊藤廉,木下晴敦,ほか1名:防波堤〜海と陸をつなぐ〜,第13回全国高等専門学校デザインコンペティション創造デザイン部門審査員特別賞,2016
    8. 星歩美:熊本地震応急仮設住宅団地に整備された集会施設の管理と運営の実態 -応急仮設住宅団地における集会施設の管理と運営 その1-,2017年度日本建築学会大会都市計画部門若手優秀発表賞,2017
    9. 星祐希,ほか2名:イノシシと共存、丸森で共存,第14回全国高等専門学校デザインコンペティション創造デザイン部門優秀賞,2017
    10. 仲村拓馬,ほか2名:うらとのさち・あらたなかち,第14回全国高等専門学校デザインコンペティション創造デザイン部門優秀賞,2017

地区防災・集落防災の支援

当研究室では、特定非営利活動法人コミュニティとの連携により、地区・集落レベルでの防災活動を支援しています。

■山形県遊佐町津波避難誘導サイン(意匠設計・構造設計/2013年度)
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■宮城県登米市町区自主防災互助会防災マップ(デザイン・避難計画策定/2013年度)

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名取市閖上地区の震災慰霊空間づくりの支援

仙台高専の学生たちを中心にした活動「明日へ進もう!ここからプロジェクト」(通称:アスココ)では、東日本大震災で大きな被害の出た宮城県名取市閖上地区に整備される震災慰霊空間づくりの支援を行っています。

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東日本大震災では、名取市で911名の方がお亡くなりになられ、住宅の全壊は2,801軒、津波で浸水した農地は耕作面積の52%にも上るといわれています。

→参照:名取市における東日本大震災の記録(名取市制作)

 

なかでも閖上地区は古くからの漁港のまわりに新興住宅地が整備され、多くの方々が生活していましたが、8mを超える高さの津波が襲い、多くの被害が集中した地区です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA(2012年5月撮影/名取市閖上地区)

 

名取市では、3年余りが経過したお盆に合わせて、閖上地区の日和山南側に東日本大震災慰霊碑の建立を進めています。

今後、震災メモリアル公園(復興祈念公園)の整備を進めることが名取市により検討されており、先行的に設置される慰霊碑は将来公園内に移設される見込みです。

まわりはまだ震災の傷跡も生々しく、私たち「明日へ進もう!ここからプロジェクト」(アスココ)は少しでも彩りのある空間づくりをお手伝いできないかと思い立ち、2014年5月から検討を重ねてきました。

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今回の設置場所は震災前は路線バスの回転場でしたが、震災後しばらくの間はガレキ置き場として使われていました。

実際にこの場所には、コンクリートや瓦屋根の破片、食器のかけらなど、あの日の跡形が残っています。

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私たちはまず、2014年8月11日に挙行される東日本大震災慰霊碑除幕式にも少しばかりの彩りを添えられないかと考え、名取市役所と協議を始めました。

そのなかで、式典の会場レイアウトも担当させていただくことになりました。

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式典会場を彩る花選びを県内の農園さんと進めています。写真は慰霊碑の建立工事が進む現地にて。

 

これまでの準備の様子について、2014年8月4日付の河北新報で報道していただきました。

震災慰霊碑除幕式 仙台高専生が演出(河北新報 2014年8月4日)

 


今後、多くの住民・市民・遠方からのボランティアの皆さんとともに、彩りあふれる震災慰霊空間づくりに取り組んでまいります。
近々、クラウドファンディング(支援金を調達する仕組み)の「READYFOR?」を通じて、資金集めをスタートさせる予定です。

皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします!


 

「明日へ進もう!ここからプロジェクト」(アスココ)は、仙台高専の7名の学生が立ち上げました。

彼ら・彼女たちの出身地は、石巻、多賀城、仙台、丸森、相馬、南相馬。

震災や復興に対して、それぞれの想いがあります。

 

アドバイザー:国立高専機構 仙台高専 准教授 小地沢将之

運営支援:特定非営利活動法人コミュニティ

写真版権:小地沢将之+明日へ進もう!ここからプロジェクト

教員 -FACULTY-

国立高専機構 仙台高専
建築デザイン学科 都市計画研究室
准教授・小地沢将之・博士(工学)

Urban Planning and Community Management Lab.,
Dept. of Architectural Design,
Sendai College,
National Institute of Technology
Associate Professor
Masayuki Kochizawa, Dr. Eng.

■現職
*国立高専機構 仙台高等専門学校 建築デザイン学科 准教授
*特定非営利活動法人コミュニティ 代表理事
*東北大学大学院工学研究科 協定研究員

■非常勤講師
*東北公益文科大学大学院公益学研究科「ソーシャル・キャピタル論」非常勤講師(2012.4〜)
*東北学院大学工学部「都市計画」非常勤講師(2014.4〜)
*東北工業大学ライフデザイン学部「都市と地域の計画」非常勤講師(2016.9〜)

■行政委員(現職)
*名取市都市計画基本方針(都市計画マスタープラン)策定検討委員会 委員長(宮城県名取市)
*大河原町都市計画マスタープラン策定委員会 会長(宮城県大河原町)
*仙台市公民館運営審議会 委員(仙台市)
*名取市商工振興審議会 委員(宮城県名取市)
*塩竈市社会教育委員会議 委員(宮城県塩竈市)
*宮城県仙台南高等学校 学校評議員(宮城県)

■学会委員(現職)
*日本建築学会東北支部 地方計画部会 部会長
*日本建築学会東北支部 建築デザイン教育部会 幹事
*日本建築学会東北支部 災害調査連絡会 委員
*日本都市計画学会東北支部 総務企画委員会 委員


■前職
*東北公益文科大学 地域共創センター長

■非常勤講師(過去職)
*東北芸術工科大学デザイン工学部「環境デザイン論2」非常勤講師(2005〜2007年度)
*宮城大学事業構想学部「福祉事業」非常勤講師(2006年度)
*早稲田大学オープン教育センター・芸術学校都市デザイン科「都市活性化のデザイン」非常勤講師(2009年度)
*慶應義塾大学学生支援GP「地方都市の活性化」非常勤講師(2009年度)
*慶應義塾大学SFC政策研究支援機構寄付講座「地域協働とフィールドワーク」非常勤講師(2009年度)
*仙台高等専門学校「都市計画」および「地域・都市計画」非常勤講師(2011年度)

■行政職員(2012〜2017年度までの過去職)
*稲川まちづくりセンター設計委託業務プロポーザル審査委員会 委員長(山形県遊佐町)
*吹浦地区防災センター設計委託業務プロポーザル審査委員会 委員長(山形県遊佐町)
*西遊佐まちづくりセンター設計委託業務プロポーザル審査委員会 委員長(山形県遊佐町)
*東日本大震災慰霊碑建立事業 アドバイザー(宮城県名取市)
*東日本大震災慰霊碑建立工事プロポーザル選定委員会 委員(宮城県名取市)

■学会委員(2012〜2017年度までの過去職)
*日本都市計画学会 学術委員会 委員
*日本都市計画学会 防災・復興問題研究特別委員会 復興まちづくり部会 委員
*日本建築学会東北支部 常議員
*日本建築学会東北支部 選挙管理委員会 委員
*日本建築学会 2014年度支部共通事業日本建築学会設計競技 東北支部審査委員
*日本建築学会東北支部 第37回東北建築賞選考委員会 委員
*日本建築学会東北支部 第38回東北建築賞選考委員会 選考委員長

開かれたプロポーザル方式による住民参加(PPOP)

公共施設や集落の集会所などの公共空間づくりは、諸制度を活用しながら財源を捻出する自治体、専門的な知見に溢れた建築設計者に加えて、施設利用や運営の主役となる住民の皆さんの存在が不可欠です。
当研究室では「開かれたプロポーザル方式による住民参加(Public Participation with Open Proposal/PPOP)」の実現を支援しています。
これまで、山形県遊佐町における吹浦地区防災センター、稲川まちづくりセンター、西遊佐まちづくりセンターでPPOPが実現しています。