【被災地支援】仮設期の集会所の設計・運営の工夫について助言しています

2019年台風第19号で被災された皆さまにお見舞い申し上げます。

応急仮設住宅団地などでは、集会所や談話室が整備されますが、整備される建築の設計や運営の工夫いかんによっては、仮設期におけるコミュニティ形成のみならず、その後の地域生活の充実度に大きな影響を与えるものです。

当研究室では、東日本大震災、熊本地震、平成28年台風第10号豪雨の被災地での支援活動を通じ、仮設期の集会所のあり方について、市町村や被災者の皆さま向けの支援を行っています。

下記について、ご相談ください。

◆整備すべき集会所は、一般的な基準(集会所100㎡・談話室40㎡)でよいか?
◆市町村独自の集会所を計画・設計する場合の適切な間取りは?
◆仮設住宅団地への入居が複数地区からの入居である場合の集会所の工夫は?
◆既存の集会所や隣の仮設住宅団地の集会所を用いる場合の工夫は?
◆集会所の運営ルールはどうすればよいか?鍵の管理はどうすればよいか?
◆集会所内でのトラブルを防ぐためにはどうすればよいか?
◆集会所を活用した活動を活発にするためにはどうすればよいか?
 など

(参考論文)
熊本地震応急仮設住宅団地に整備された集会施設の管理と運営の実態 応急仮設住宅団地における集会施設の管理と運営 その1
熊本地震小規模応急仮設住宅団地における地域活動の実態 応急仮設住宅団地における集会施設の管理と運営 その2

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